有限会社フロンティアは、2021年12月1日、全世界において2050年までに温室効果ガス排出量ゼロとする目標を支持し、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）」に加盟したことを報告します。
弊社はエコアクション21での取り組みを2007年から継続し、そこで掲げた環境方針に基づいて企業活動を実践してまいりました。廃棄物の収集運搬や処分をするにあたり、再資源化率の向上を図っていくことも大切ですが、リサイクルの過程で発生する二酸化炭素の量を抑制していくことは、弊社の課題でもありました。JCLPに加盟することで、今まで培ってきた経験や知見を深化させ、オールフロンティアで脱炭素の取組が継続できる企業を目指していきます。
JCLPへの加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、自社の脱炭素化の実践を通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
★ 日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）とは
脱炭素化社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む201社が加盟（2021年11月現在）。加盟企業の売上合計は約121.1兆円、総電力消費量は約61.4Tｗhになっています。
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