
※写真左から 椎名 武志/森田 勝次/大熊 正文
大熊)
タイミングが合えば駐車場とかそういったところで話しますし、合わないときはサッと帰るって感じですね。(笑)同じ部署なんで、みんなだいたい0時〜1時くらいに出ていって、戻りもだいたい同じような時間という感じですね。
椎名)
時間が合って洗車場で一緒に洗車しながら立ち話したりとかはありますね。
森田)
ちなみに大熊さんは私の先生です。
大熊)
先生じゃないよ(笑)
森田)
自分はなんにもわからない、いちから教えてもらわないといけないところから入ってきてて、大熊さんに一緒に乗ってもらって教えてもらいました。なので業界とかの知識が事前になくても大丈夫でしたね。教えてくれる人が優秀なんで。(笑)
大熊)
(笑)
業界未経験でもしっかり教えてもらえるのは嬉しいですね。
椎名)
慣れるまできっちり教えてくれますね。最初に研修期間がありますので。研修期間も、覚える速さとかこれまでの経験とか個人差があるので研修期間はその人に合わせて変わってきたりします。


研修期間があるんですね!
大熊)
そうですね。覚える側の個人差もありますし、ゴミの状況とかお客さんごとの廃棄物の出し方とか、そういうのをゆっくり一緒にやって教えていくっていう感じですね。そういうことが無事故とかにつながってきたりもします。期間的にはだいたい1ヶ月くらいですけど、個人差があるので2ヶ月教えることもあれば、もう大丈夫だなと思えば早めに研修を終える人もいますね。あと特別なことをするわけじゃないですけど、一応最後に卒業検定的な意味合いで、上の人に乗ってもらって仕事ぶりをひととおり見てもらい、、オッケーをもらったら一人でまわり始めるっていう感じですね。その日だけすごい難しいことをやらなきゃいけないってこともなくて、普段どおりやってもらえれば問題ないです。
なるほど。ちなみに椎名さん、森田さんは研修期間はどれくらいだったんですか?
森田)
1ヶ月くらい?
椎名)
そうですね、1ヶ月くらいでした。
大熊)
前職経験者とかだと2週間とかもあるんですけど、今は基本的に1ヶ月くらいは見てます。そんな早いのは前職経験者で都内も走ったことあってっていう感じの人だけですね。道を知っているかどうかも結構大きいですね。
椎名)
ナビもないわけじゃないんですけどね。
でも基本的には道を覚えられるまで教えてもらえます。
大熊)
ひたすらゴミを回収しますね(笑)ざっくりと言うとそうです。
椎名)
お店にあるゴミを収集していくっていう作業ですね。
大熊)
深夜だとあんまりないですね。朝方になってくると店舗の方と挨拶ぐらいはしたりしますけどね。おはようございますくらいは。でも基本的には会いませんね。コミュニケーションが苦手な方でも黙々と働きやすいと思います。
椎名)
思いつかないですね(笑)強いて言えば事故なくクレームなく無事に帰ってきてくれればっていうくらいですかね。
大熊)
やっぱり業界が安定しているということですかね。コロナ禍になって若干売上が下がったりはしていますけど、仕事が切れないですからね。出てくるゴミの量は別としても仕事が切れないというのは安心ですよね。まわりでは最近仕事がないとか少ないという状況にもなっていたりしますけど、こういう業界だと時間帯は深夜だったりはしますけども仕事が切れなくて安定しているというのはメリットだと思います。

なるほど。業界として安定しているのは大きなメリットですよね。ではフロンティアの話でいうと、どんな要素がありそうですかね?
大熊)
あんまり先輩後輩っていう壁がないよね。
森田)
すごいありますよ。
一同)
(笑)

森田)
一応僕の先生ですからね(笑)でもほんとみんな良い人ばっかりで、自分はまだ入ったばかりですけどこういうことを言っても大丈夫な感じですね。
椎名)
体育会系みたいな感じもないですしね。みんな結構のびのびと仕事ができる環境だと思います。
森田)
うーん、ないですね(笑)
椎名)
自分もこれといってないかもしれないです。
森田)
あるとしたら、一人になって、最初のころはこれがゴミなのかゴミじゃないのか判断できないっていうことはありますね。
椎名)
そういうことはあるかもしれないですね。例えばお店のゴミがある程度まとめておいてあるような場合とか、どこまではここの店のゴミなのかとかがわかりづらかったりすることはあります。

森田)
今日ちょうど帰ってきてからも話してたんですけど、ゴミを見るとキレイなダンボールがあって、キレイなお皿みたいなものが入ってたっていうのがありましたね。判断ができなかったので、無線で本部に回収するかどうかを確認しました。
椎名)
休みとかで一時的に外に出してあるものかもしれないし、持ってきちゃって捨ててから「あれ要るんじゃないの?」ってなってしまうことが一番困っちゃうので。
大熊)
そういう時のための現場に張り付ける紙があるので、それをはってくるとかもありますね。判断がつかないものだったり、粗大ごみで回収の料金がかかるようなものとかは、紙を貼ったりします。
森田)
判断に困ったときは無線で本部にこういうのあるんですけどって聞いてみて、「じゃあ置いといて」って言われたらおいておくみたいなこともできますね。
椎名)
本部の方からも、迷ったら自分の判断で持ってきたりしないでねっていうのは言われてますね。
森田)
話しやすい人が嬉しいですかね。コミュニケーション面で馴染みやすいといいですね。まあ自分が馴染みやすいかどうかわからないですけど(笑)どっちかというとひ弱な人よりは体力ある人のほうがいいかもしれないですね。
椎名)
俺結構ひ弱だよ?
一同)
(笑)
森田)
なんか言いました?聞こえなかったですけど(笑)
椎名)
一応先輩なんだけど(笑)まあ研修もあるし、未経験の人でも安心だと思います。
難しいですね(笑)まあでもどんな人がっていうよりは、入ってきた人に研修もやるし、一緒に頑張っていけたらなっていう感じですかね。あとはコツコツと作業できる人がいいかもしれないですね。ゴミをどんどんとっていかないと、意外に思っているより時間がかかったり、店内とか地下から運んでくるようなことがあったりとかするので。明るくなってくると人が出てきたりとか道が混んだりとかって状況がどんどん変わってきちゃうので、なるべく時間をかけずに動けるようになってくれるといいですね。
